ニゴリの対処法
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おはようございます。

NFG宮崎です。

 

台風6号来ましたね~(>_<)

でも台風ってこの時期だったっけ?

まったくよく解らん天候です(笑)

 

ここ南信地域ですが、一晩中雨が降ってました。

たぶん他の地域も結構降ったんじゃないでしょうか?

 

これだけ雨風が続くと気になるのが…

 

【濁り】

です。

 

ということで今回は濁った時の対処法です。

 

そもそもなぜ濁る?

水が濁る原因としていろいろありますが、

雨が降ったりすると、土砂が流れて川に入りそれが池とかに流れ込んで濁りが発生します。

風が吹いた場合も水が動いてそこの砂が巻き上げられて濁りが発生したりします。

他にもアオコが発生して濁るなんてこともありますね。

 

 

魚の居場所

濁りの程度にもよりますが、もともと濁ったエリアならそこまで問題に

ならないかもしれませんが、普段クリアな場所は結構大変かもしれませんね。

 

なんせ、魚にとって視界が効かないんですから。

 

それなりにストレスだと思います。

じゃあ全く釣れないのか?

というとそうでもなく、それなりの狙い方もあります。

 

例えば、

急に暗がりに入ったとしたらどんな行動しますか?

または視界が悪くなったりしたら?

 

何も見えない暗闇をぐんぐん進める人はそうそういませんね(笑)

 

大抵の人は安全を確認しながらゆっくり進むんじゃないでしょうか。

 

ということは魚も同じなのかな?と考えて魚が安心できそうなところを狙います。

 

 

図解(笑)

○クリアウォーター

 

ニゴリが入ると…

 

緑色のが魚です・・・

少しでも伝わりますでしょうか 笑

 

こんな感じで濁りが入ると障害物に寄り添うようにタイトに着く傾向があります。

 

 

濁った時の狙い方

濁りが入ると視界が効きにくく、障害物にタイトにつく傾向が出てきます。

 

1、障害物を丁寧に狙う

障害物につきやすくなるのでそこを丁寧に狙います。

ラバージグやテキサスなどでじっくり舐めるように時間をかけて狙ったり、ノーシンカー

とかでスローに攻めたりします。

 

2、音で誘う

暗闇で視界が効かない時って音を頼りにしませんか?

危険回避って意味もあると思いますが、魚も音に対して敏感になります。

水面で音を立てる、ラトル入りのルアーにする、障害物にぶち当てるなど音を発生させると

効果的ですね。

ただ、音を出すのが必ずしも正解とは限りませんけどね。。。

 

3、ルアーを大きくする

濁ってて気が付き難いのでいつもより大きなルアーを使うと目立たせることができます。

いくら攻めても魚が気がつかないと意味ありませんからね。

いつもよりアピールを増し気味でいきましょう。

要は気付かせることが大事ですね。

 

4、濁ってないところを探す

池が濁る場合、一瞬で全体が濁ることはありません。

濁り始めた場所がありそれが全体に広がっていきます。

複数あるインレットでも濁りやすい川や濁り難い川もありますので、

日頃からチェックしておくとポイント選びに役立ちますね。

特に濁りとの境目がアツかったりしますよ。

 

弱い濁りはチャンス!

濁りには強弱があります。

弱いにごりから泥水全開のどちゃ濁りまで。

 

どちゃ濁りはお手上げ状態ですが、弱い濁りはむしろチャンスになることが多いです。

普段クリアウォーターで人やルアーが丸見えな場所でも少し濁理が入ると警戒心が薄くなり

急に釣れまくることがありますね。

 

適度な濁りは好材料です!

 

 

まとめ

ということで今回は濁り対策でした。

適度な濁りはチャンスUP!強気に行きましょう。

そしてお手上げな濁りでも澄んだインレットがある場合はそこを狙うなど何かしらの

攻め方があるのでいろいろとチャレンジして見てくださいね。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

宮崎

 

 

オススメルアー


濁りが入るとクランク ベイトへの反応がよくなります。

ラトル入りのハンチでしっかりアピールして狙うと効果的です。

 

 


濁って水中に何があるかわからない時は根掛かり対策でスピナーベイトを使うのもアリです!

根掛かりを恐れず音と振動でしっかりアピール!