ヤマトイワナを求めて木曽川水系2022夏のお泊まり合宿!
【このページにはプロモーションが含まれています。】


こんにちは。
NFGの宮崎です。

更新がかなり遅くなってしまいましたが、先日
地元釣り仲間と木曽へ釣り旅行へ行って来ました!

 

僕の地元もまあまあ山奥

僕の住んでるところは長野県南信部の市内の外れ(笑)

駅から数キロ離れてますので結構な山なんですよね。

 

で、今回は山から山へ行ったわけですが、木曽って同じ長野県民でもなぜか惹きつけるものが

あります。

 

木曽の魅力とは?

とにかく自然が濃い!

同じ山でも木曽は自然の濃さが違います。

どこを見ても山、川、自然!

そんな濃い山へ手軽に入れるので山育ちの僕が見ても魅力的なんです(笑)

 

 

手軽にヤマトが狙えるから!

それともう一つ重大な魅力!

そうなんです!木曽は手軽にヤマトイワナが狙えます!

 

日本には4種類のイワナがいて、そのうちの一種のヤマトイワナ。

 

僕の子供の頃は近所で普通にヤマトイワナが釣れましたが、今ではかなり貴重で

釣り始めに3時間とか沢を登り山奥の奥まで行かないと出会うことができない

貴重なイワナがヤマトイワナになります。

 

ちなみに全国で一般的に釣れているのはニッコウイワナという種類になります。

↑背中に白い斑点があるのが特徴でたくさん放流されてるのでイワナといえば

ニッコウが一般的かなと思います。

 

 

そんな貴重なヤマトイワナに簡単?(高い確率で)に出会える場所が木曽水系になります。

年々膝や腰が痛くなって(笑)山奥に行く体力がなくなってますが、

ヤマトイワナに出会いたい!

 

そんなわがままな僕にはとてもありがたい場所です。

あと冒頭でも書きましたが、山の雰囲気が全く違うので、近場なのに遠くに旅行した気分になるんですよね。

上伊那からだとかなりコスパの良い旅です笑

 

ということで釣り仲間4人と一泊二日の釣り旅で行ってきました!

家から1時間ちょっとなのに宿泊とはなんとも贅沢です(笑)

 

気になる釣果は?

ということで今回の収穫ですが、新規開拓も兼ねての釣行なので

何本か目星をつけた川に入ってみます。

 

結果的にこの旅では5本の川の様子を見て来ましたが、先行者や入渓ポイントが分からないなど

色々と問題がありまともに釣りができたのは2日間合わせて2本のみ(笑)

手探り開拓の難しさを改めて感じましたね。

 

そんなこんなで入渓した川

ルアーには少し少ないがテンカラでは調子良さそうな水量です。

車から徒歩数分で入渓ができる素晴らしい環境(笑)

そしてすぐに出迎えてくれる魚影の濃さ。

 

魚影の濃さ、ヤマトへの距離、手軽さ、どれをとってもありがたい場所です。

山の住人にも挨拶を(笑)

 

ヤマトしかいないの?

もちろんヤマトだけでなくニッコウイワナも釣れます。

こちらは2日目の別の川ですがニッコウの放流も行っているみたいで釣ることができます。

他にもアマゴもいますね。

 

午前中2組に分かれて散策しましたが、僕とMくんは撃沈しました(笑)

なのでこちらは別働隊の釣果です。

魚影が濃くても全部にいるわけじゃないのでこういうこともありますね。

(言い訳ですけど笑)

 

 

僕らの入った川は今にもクマが出そうな雰囲気なので熊よけピストルをマシ気味で。

自然豊かな分、熊も身近にいますので十分ご注意を。

僕らが熊のテリトリーにお邪魔してますからね。

 

 

素敵な古民家で宿泊

望嶽荘(ボウガクソウ)さん
http://www.kisoji.com/kisoji/spa/kaida/3005.html

 

今回は一泊ということで前回教えてもらった古民家の民宿「望嶽荘」さんへ。

 

味のある古民家ならではの雰囲気を残しつつ、親戚の家に来たような安心感(笑)

1日の疲れが吹っ飛びました。

 

馬刺しや松茸、肉料理などが満載で夕飯、朝飯もめちゃくちゃ美味しく、男4人なので

宿の米を食べ切ってしまいました・・・

そして食べるのに夢中になり写真を忘れる(笑)

 

ヤマトイワナの燻製も食べさせて頂きました。

イワナの味の濃さにびっくりですね。

スルメかってくらい永遠に味が出て来ましたよ(笑)

地酒+燻製で永遠にいけますね。二日酔いやばそうだけど・・・

 

思わぬ収穫!

実はここ望嶽荘さんには大ベテランのテンカラ仙人さんがいらっしゃいます。

毛針の巻き方を教えて欲しいとの無茶振りに快く答えて頂き丁寧に教えてもらいました。

ベテランが通常使うテンカラを作る様子が間近で見れるのはかなり

貴重な体験で今回1番貴重なのかも知れない。

 

仙人さんの都合が良ければ普通に教えてくれるそうなので、宿泊した際に

聞いてみるといいかも知れませんね。

 

最初から最後まで目が離せません!

先ほど飲み過ぎたことを若干後悔してます(笑)

何パターンか巻いてもらいましたが、この毛針を見ながらもう一杯飲めそうです。

 

 

攻めきれない川

今回は1泊で木曽を攻略にいきましたが全く歯が立ちませんでした。

それもそのはず、下のマップを見て貰えば分かりますが、木曽には大小様々な川が無数にあります。

 

木曽の釣りマップ
http://park7.wakwak.com/~kisogawa/map.html

 

小さなチョロ川からそれなりの川も沢山あり、とても数年では攻め切ることが出来ません。

むしろ全てを知り尽くすのは不可能?な感じです。

ですが、未開拓な場所=未知の楽しみ

と言うことなので、木曽川水系はまだまだ楽しみが詰まりまくった楽しみな場所になりそうです。

 

まとめ

ということで一泊二日の木曽遠征でしたが釣果以外の収穫が沢山あり大満足の二日間でした。

ガッツリ釣りするのも良いけど、ゆっくり旅行がてら釣りするスタイルも良いよね。

そんなことを思う釣行でした。

 

まだまだ木曽の木の字も開拓できてませんが、これからも通って存分に木曽を堪能したいと思います。

ということで今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた!

宮崎

 

 

 

おすすめアイテム


今1番使ってるミノーです。

流れの中で安定して泳いでくれるのでとても使いやすいですよ。


強度&視認性抜群なおすすめライン。

4〜6lbあたりをお好みで。


渓流はリールが傷つきやすいのでこのくらいで十分だと思います。

性能はステラが一番ですけどね。


こんなに価格が違う(笑)