雑誌、メディアなどの情報の見方
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情報

 

こんにちは。
南信フィッシングガイドの宮崎です。

 

あなたは釣りに行く際、細かく情報を調べますか

それともあえて情報をシャットアウトしますか?

 

どちらも楽しみ方がありますね。

もちろん好みでいいと思いますが、

今現在、便利になったこともあり情報が溢れかえっています。

 

釣り雑誌やネット、ホントちょっと調べればいくらでも出てきますね。

逆に多すぎて困ってしまうなんてことも。。。

ネットが無い頃はボート小屋の親父の言葉くらいしか情報がありませんでしたから(笑)

 

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そんな情報が多い中で、目に見える情報だけに頼ると実は危険なこともあったりします。

釣れたルアーやカラーなどはよく表示されていますので

 

「なにで釣れた?」

ということはわかりますが、そこばかりに注意がいってしまうと、表面的なことしか見えなくなってしまう時があります。

私が思うには釣れたルアーも大事ですが、それよりも

 

「どうやって釣れた?」

 

ということがとても大切だと思っています。

そこに注意してみていくと、そこから色々なアプローチが取れるようになってきます。

 

そこで、手に入れた情報をいろんな角度から見て予測を立てることができたら

どうでしょう?

 

楽しみも増えそうじゃないですか?

 

ということで私なりの情報の読み解き方ですが、

 

まずは『ピラミッド』をイメージします。

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そして手に入れた情報を『真ん中』に置きます。

とりあえず、今回は例としてヒットルアーは『ワイルドハンチ』にしますね。

 

スクリーンショット 2016-01-19 16.11.58

 

そしたらそこから『ワイルドハンチ』を大きく見たり細かく見たりしていきます。

三角の上に行くほど大きく抽象的に見ます。

下に行くほど細かくします。

 

チャンク

 

そうすることで一つの情報が様々な角度から見えてきます。

そこから共通点のある攻め方をすると

『なぜ釣れたのか?』

が見えてきます。

 

つまりワイルドハンチのどの部分が効いたのか。

がより詳しくわかります。

 

そうなるとワイルドハンチよりも、もっと効率の良い攻め方も見えて来るかもしれませんね。

 

『なぜ?』という理由にたどり着くとそれが引き出しとなって釣り方に再現性が出てきます。

 

それがよく言う『パターン』につながっていくと思います。

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

NFG