本流トラウト根がかり対策とオススメルアー!(初心者用)
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こんにちはNFGの宮崎です!

突然ですが、

根がかりは好きですか?

 

 

 

イエス!

と言った方、さてはドMですね。

 

今回はそんなドMの方ではなく、なんとしても根がかりはしたくない!

ルアー無くしたくない!

 

そんなドSな方?に向けたブログになってます。

というのは冗談ですが、川で釣りを始めたばかりはどうしても根がかりが頻発して

釣りどころではないことがよくあります。

そうなってしまうと楽しい釣りもちょっと心が折れて楽しめなくなってしまいますよね。

今回はそんな川釣り初心者のために根がかりを軽減する方法をいくつか紹介したいと思います!

 

 

根がかりはつきもの

まず最初に、釣りにおいては根がかりは確実に起こります。

魚は身を隠せる障害物などの近くにいるため、これはもう釣りをするなら回避はできません。

大事なのは根がかりしそうでしない、ギリギリのところを狙っていくことが重要です!

最初はギリギリの具合がわかりませんが、やっていくうちになんとなくわかってきますので

だんだん慣れていけばいいと思いますよ。

そんな僕は根がかりそのものに慣れてます。

 

 

フローティングを使おう!

まず初めにフローティング(浮くタイプ)のルアーを使うことです。

ルアーにはフローティング、シンキング、サスペンドと種類があります。

ざっくり言いますと、

 

フローティング=浮く

シンキング=沈む

サスペンド=停止する

そんな感じです。

 

で、フローティングを使うと根がかかりそうだな、ヤバいな

そんな時巻くのをやめれば浮いてくるので根がかりを回避させやすくなります。

川の場合は水流でライン引っ張られるので止めても浮きにくいんですが、

シンキングよりは全然マシですね。

 

ただ、フローティングは巻いたりして動かさないとルアーが泳がないので(浮いてるだけ)

自分から魚のレンジに届かせることが必要となってきますね。

 

メリット:浮いて回避できる

デメリット:巻かないと仕事しない

 

 

上流(アップストリーム)に投げない

自分よりも

上流をアップストリーム

下流をダウンストリーム

と言います。

 

さかなの狙い方としては、どちらにも投げますが、上流に投げると仮に

根がかりした際に外すのが困難です。

ほぼ諦めます笑

 

理由としては、根がかった後に水流でラインが引っ張られるのでより深く刺さりいくら竿を

煽ってもルアーが動かず外すことが出来なくなります。

逆に下流で引っ掛かると緩めるだけで簡単に外れたりします。

なので上流に投げるときは根がかりを覚悟して投げましょう笑

 

 

 

潜らないルアーを使え!

深く潜るルアーはそれだけボトム(川底)にも接触します。

当然根がかる確率も増えますね。

それを避けるためにあまり潜らないルアーを使いましょう。

基準は巻いててゴツゴツとボトムに当たらないくらいのルアーを使う感じですね。

 

ただ、これだとアピールできる魚は水面や中層の魚に限られてきます。

魚はボトム付近にいることが多いのでその魚は取りこぼしやすくなってしまいます。

 

そうは言っても根がかりが嫌な時は中層狙いに切り替えて

心を落ち着かせましょう笑

 

 

浮き上がりやすいルアーを使え!

これはスプーンになりますが、浮き上がりやすいルアーを使うとアクションした際に

すぐ浮き上がるので自然とルアーがボトムから離れやすく根がかり率が下がります。

慣れないうちはいつの間にかボトムから離れるので根がかりが減ります。

 

メリットとしては浮き上がりが早いと水面方向に逃げる動きが出るので

その動きでリアクションバイトが狙えます。

逆に難点は狙うレンジが浅くなるのでボトム付近の魚を狙えないことと、ボトムが

取りにくくより深く沈めようとして根がかる・・・

そんなことが起こりますね。

 

 

安売りルアーを効果的に使え!

ここまで根がかりを回避する方法を書いてきましたが、

長い目で見ると根がかりはした方が良いです!

 

根がかりを沢山経験すると、どうしたら根がかるか?というのがわかるようになります。

つまり体で覚えます笑

その結果、根がかりが未然に防げるようになります。

そうなると大胆に攻められるようになり釣果も上がってきますね。

 

いつまでも根がかりにビビってると、それが分からないので効果的な攻めが

出来ないままになってしまうというわけです。。

 

 

「でも高いルアーがなくなるのも辛いし、心が折れるよ・・・」

悲しいけど、高価な新品ルアーでも1投目で無くなる時はなくなります!

 

という事で、根がかりを経験しつつ、痛みのを軽減する方法として、

安売りのルアーを使いましょう!

 

って事です。

どうせ無くなるなら中古の方がちょっとは痛み少ないですよね。

中古も新品も性能は基本変わりません。

 

そんな中古でも、塗装が剥げたり、マジックでなんか書いてあったり、フックがなかったり

そういったものは更に値下げされる事が多いです。

同じルアーでも、

綺麗な中古は800円

ボロボロのルアーは500円

そういったものは意外とありますので探して効率よく使っていきましょう!

 

 

 

まとめ

今回の内容は釣果よりも根がかり対策を重視しての内容でした。

根がかりを恐れるとどうしてもタイトに攻めれないことが多く、結果として釣果も落ちます。

でもいきなり初心者でしっかりタイトに狙うとなると、根がかりが増えて

釣るより先に心が折れる事も良くあります。

 

そうならないためにも、まずは釣るよりも川の釣りに慣れる、そんなことを意識してみてください。

そして徐々に大胆な攻め方にシフトしていけたらと思います。

 

ということで今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました〜!

それではまた!

 

根がかり対策のオススメルアー

ミノー

・チェリーブラッドMD

・シュガーディープショートビル

・トリコロールGT  72MD

この3つはどれもフローティングで深度1mくらいとあまり潜らず中層あたりを狙う事ができます。

もちろん浅いところで使うと根がかってしまいますのであまりボトムを叩くようなら

別のルアーへ変えてください。

 

 

スプーン

・バイト シリーズ (忠さんのスプーン)

・クルセイダー(ダイワ)

・ピュア(スミス)

この3つは浮き上がりが早く、根がかりにくいスプーンな印象です。

フィールドによって重さは変わりますが、7g〜10gくらいなら

どこでも使いやすいんじゃないでしょうか。

 

オススメルアー

 



チェリーブラッド

 



シュガーディープショートビル

 


トリコロールGT72MD

 


クルセイダー