今アツい本流トラウト攻略法!スプーン編
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こんにちは。NFGです。

今現在一番ハマっている釣り

「本流トラウト」

こちらのルアーの使い方について前回はミノー編を書きました。

今が激アツ!?人気の本流トラウト攻略法!ミノー編

 

今回は後半のスプーン編となります。

ミノー編は上のリンクから見れますよ〜。

 

しつこいですが笑、あくまで僕の主観になります。

なので絶対正しいとは言えませんが、2月から河川も解禁してシーズンインしていくので、これから本流トラウトを始めようって方はぜひ参考にしてみてください。

ということで今回スプーン編いてみましょう!

 

スプーンとは

鉄(実際は真鍮とかアルミとか)で出来た板状のものに窪みをつけて水中で

ヒラヒラと魚を誘うタイプのルアーです。

 

ルアーの始まりは池に落としたスプーン(カレー食べるやつ)にマスが食いついたからと言われてます。

このスプーンがその由来かどうかはよくわかりませんが笑

ですが、なんとなく窪みもあるしスプーンっぽいんですね。

実際、頑張ればカレーとかも食えますし。

 

 

スプーンの種類

スプーンは主に幅広いタイプと細長いタイプ2種類の形状があります。

形状によってそれぞれ特徴があります。

 

幅広タイプ

上の写真の中4つがこのタイプです。

幅広タイプの特徴は

ワイドなアクション

沈みが遅い(浮き上がりやすい)

アピールが大きい

って感じですね。

スプーンの厚みや窪みの深さによってもアクションが変わってきます。

広く探るときなど泳がせて使うことが多いです。

 

細長タイプ

こちらは写真端のスプーンがそのタイプです。

沈みが早い(浮き上がりにくい)

ローリング(回転系)アクション

落下時にヒラヒラとアピールする

簡単にいうとこんな感じです。

落下でのアピールがしやすいので落とし込んだり上げて下げるリフト&フォールという使い方が得意ですね。

もちろん巻いても使えますよ。

 

本流スプーンの重さは?

スプーンは各メーカーから沢山発売されていて、重さも各スプーンで数種類あるのが普通ですね。

エリアトラウトも合わせると小さいものだと1gから重いものだと30g近い(もっと上も)

あります。

ミノーと同様に場所によって使い分けが必要なんですが、

本流で使うなら大体5g〜15gまでを持っていればとりあえずは大丈夫です。

(鮭とかサクラマスは20gを超えるものも使いますね)

 

その中でも7〜11gあたりが一番使うかな?って感じですね。

重さの特徴としては、

重ければ早く沈み、軽ければゆっくり見せて誘える

重いと深場まで一気に沈められるが根がかりもしやすい

軽いと根がかかりしにくいが流れに負けて流されやすい

って感じですかね。

 

これに浮きやすい形状や沈みやすい形状とかと組み合わせて、

その場で使いやすいスプーンを選ぶって感じでしょうか。

 

スプーンの使い方

さてさてここからはスプーンの使い方です。

これはミノーの時と全く同じで主な使い方は3種類

・アップ
・クロス
・ダウン

といった攻め方になります。

自分に対して上流に投げるとアップ

下流はダウンですね。

流れを横切る場合はクロスって感じで使ってます。

イラストの1はアップ(正確にはアップクロス)
2はクロス
3はダウン(ダウンクロス)

って感じです。

ちなみにアップで根がかかりすると外れにくいので、その場合は

軽めのスプーンを使うと少しマシになります。

 

ルアーの動かし方

続いてスプーンの動かし方。

こちらもミノーと被りますが、主に3パターンあります。

・ドリフト
・リフト&フォール
・タダ巻き

ですね。

 

・ドリフトとは流れを受けながら横に滑らす感じで流します。

1に投げてラインを貼りながら2から3へ流す要領です。

 

・リフト&フォール

これは水中でルアーを持ち上げて落とす縦の動きになります。

狙ったポイントで落とし込んでしっかり見せたい時などに使います。

 

1からラインを緩めてスプーンを落としたいところ(2)まで沈めて、

ラインを張って3まで持ち上げるこれの繰り返しです。

沈めた時にライン少し張るのか、完全に緩めるのかでも落ち方が変わってきます。

スプーンによってスッと落ちたりヒラヒラ落ちたりとその時に合わせて色々使い分けます。

沈む時、持ち上げる時とどちらでもアタリが出ますので気を抜けません。

ここぞのポイントで沈めてゴンっと来るのはたまりませんよ〜!

 

・タダ巻きはその名の通りただただ巻きます。

これはミノーと一緒です。

ですがこちらもシンプルなだけに巻くスピードやコース、引いてくるレンジ(深さ)などに気を配ります。

また、スプーンによって綺麗に泳ぐスピードも違ってきますので実際に泳がせて判断します。

あんまり早いと回転したり水面に飛び出したりします。

スプーンの場合、ただ巻き6割、リフト&フォール4割って感じで使ってます。

 

スプーンもドリフトにリフト&フォールタダ巻きなどを混ぜて使いますね。

 

カラーに迷ったら?

実際にどれが釣れるか?

スプーンもその時によって変わるので、正直わかりません笑

 

使いたい色や泳がせてみての雰囲気で目立つor馴染むって感じで選んでますね。

ミノーと違うのはスプーンの方がカラーの違いが出る気がしますので

よりたくさん種類を持っておいたほうが良いかな?

 

購入の目安としてはこちらも全く同じで

シルバー系

ゴールド系

マット系(キラキラしない)と蛍光色

 

といった感じですね。

あとはゴールド系ですが定番の赤金、これは外せません。

 

 

ちなみに

スプーンを買うときは表だけでなく裏側の色も見た方がいいですね。

裏面の色で雰囲気も変わってきますよ。

 

 

おすすめスプーン

Bux

いつもこればかりで申し訳ないんですがやっぱり定番なので紹介しちゃいます笑

いくつあっても困らないですからね。


犀川では11gが使いやすいですね。

 

ツララ トレモロスプーン

リフトフォールで使います。

フォールした時のフラッシングが細かくて釣れそうなスプーンです。


もちろん巻いても使えますよ。

 

スミス ピュア

幅広タイプのバランスの取れたスプーンです。

若干浮き上がりやすいかな?


 

 

カルディバ シングルフック

トリプルがついたスプーンもありますが、根がかり対策にはシングルフックがオススメです。

シングルの方がしっかり刺さって個人的にはこっちのが好みですね。


 

 

 

 

まとめ

という事で今回は本流で使えるミノーの続きでスプーンについて書いてみました。

まずは難しく考えずにボトム(底)スレスレを泳がせてあげると釣れると思いますよ。

根がかりは怖いですが、根がかりを恐れると釣れませんのである程度は覚悟しつつ

経験を積むのが一番の近道ですね。

 

根がかり対策はこちらの動画を参考にしてみてください。

 

 

釣りコミュニティでは現場で実際にお伝えする事もできますので

興味ある方は

http://nfgseagull.xsrv.jp/fscsite/

こちらまでよろしくお願いします。

 

という事で少しでも参考になれば嬉しいです!

それではまた〜!

宮崎