こんにちは。
NFG宮崎です。
ルアーを引いてくる際の軌道って気にしてますか?
レンジをキープする!と言っても実は意識しないといつの間にか違うレンジを引いていた・・・
なんてことがよくあります。
全てのルアーに言えますが、キャストしてアングラー側に近づく程ルアーのレンジはズレていきます。
一定のレンジを引けるハズのリップ付きのルアー。
リップ付きのルアーはリップのおかげで一定のレンジが引きやすくなっています。
しかし、極端な書き方ですが、いくら一定レンジを引き易くても上の絵のように普通に引いていると、
手前に来るほどルアーは水面付近に近づきます。
つまりボトム(または狙うレンジ)から、上側に離れてしまう事になります。
場合によっては狙うレンジにいる時間の方がが短いなんて事も・・・
クランクベイトがそうですね。
巻き始めからレンジに到達したと思ったらすぐに上方向にずれる。
ディープクランクはこの傾向が強いです。
魚は足元やボトム付近に居ることも多いので、せっかく魚が居るであろうおいしいレンジから
ルアーが離れてしまう。
勿体無いですよね。
なので、一定レンジを引けるよう意識してコントロールして上げることが大切です。
まずは手前に来るほどレンジが上がるという事を認識することが大事です。
レンジキープのコツ
ルアーの泳ぐ軌道はラインを通してロッドの先端側へ引っ張られます。
なので、ルアーの動きはロッドティップである程度コントロールすることができます。
ロッドティップが高いとルアーもより高く、低い位置にあると低い位置に引っ張られます。
上に向けた時と下に向けた時のロッドティップの位置が1mくらい差があったとすると
ロッドティップの位置を変えるだけで1mくらいのレンジを変えることができます。
赤い線の軌道で泳ぎます。
ルアーが手前に来るほどロッドティップを下げてあげれば上に向いたレンジを下げてキープすることが出来ます。
たったそれだけの事ですがレンジをキープする時間が長ければそれだけチャンスにも繋がりそうですね。
確認してみよう
DVDやYouTubeなどの動画で実際に意識して観てください。
きっと多くのアングラーの方がロッドティップで何かと操作しているのがわかると思います。
応用編
ロッドティップでルアーの軌道が変わる事を書きました。
これは水深だけではなく、横方向にも使えます。
障害物をかわす、またはよりタイトに近づける。
ティップを使ってラインを障害物に近づけてあげればよりタイトに。
引っかかりそうな場合は逆に離してあげる。
そんな使い方ができます。
ファイト中に魚の動きをコントロールするなども便利ですね。
そうなってくるとロングロッドはとても有利に働きます。
自由度の低いオカッパリならなおさらです。
良いか悪いかではない
レンジキープについて書きましたが、必ずしもレンジをキープしないといけないわけではありません。
状況によってはレンジを上げる事でバイトして来る事もありますので使い分けが重要です。
軌道が変わった事でスイッチが入ったり。
それでも、レンジキープのやり方を知っているかどうかで狙って使い分ける事につながります。
それで釣れたら、もうその魚は
釣れた → 釣った!
になりますよ^ ^
ということでレンジキープを意識して魚を仕留めましょう!
今日もありがとうございました。
NFG宮崎
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バス釣りって情報が多すぎて結局何から始めていいか
解りにくくないですか?
よくある雑誌を見ても・・・
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