ボトム直撃!?確実に底を取るために必要なこととは?
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こんにちは。

NFG宮崎です。

 

どんなことでも基本って大事ですよね。

目立ちにくいけどとても重要。

 

家で言えば基礎みたいなものですかね。

ここがしっかりしていないといい家は建ちません。

釣りの基礎も同じだと思います。

(家建てたことないんですけどね笑)

 

魚を釣るうえで大切なこととは?

 

沢山あるし、人それぞれ違うと思うのでなんとも言えませんが、

 

今回言いたいことは、まず現状を把握すること。

 

言い換えればその日の状態や場所の状況などの情報をできるだけ沢山得ることです。

 

 

ただ単にがむしゃらに投げても魚は釣れませんからね。

(たとえ釣れても再現性が難しく後に繋がりにくい)

 

今回のブログでは現状把握で外せない事、まず底(ボトム)をとること。

 

についてお伝えします。

これはかなり重要ですよ。

 

そもそもなぜそこを取らないとマズいのか?

 

目の前の地形がどうなっているのか。

 

浅いのか?

深いのか?

障害物があるのか?

何もないのか?

 

 

釣るより先にそれを調べましょう。

 

それを知らずにいきなり釣り始めると・・・

 

根がかる

ポイントを潰す

状況を把握できない

何をしているかわからない

ノー感じでかなりムズイ

無駄な時間を使う

 

っとまあいろいろと損をします。

特に時間の無駄は結構辛いですよね。

 

初めての場所で粘っていたら実は全然美味しくないポイントだった・・・

気付いた時にはすでに昼過ぎ。

 

 

結果やる気もなくなり・・・

飽きる ⇨ 撤収

 

こういったストーリーになりやすいですね。

 

数が出ない冬の時期はなおさらです。

 

底を取ると言っても完璧に取る必要はなく、水深や地形の大体の変化をなんとなく把握してください。

(完璧に把握できればそれが一番ですけどね)

 

浅い、深いそれだけでも大丈夫です。

 

通い慣れた場所ならともなく、初場所でとりあえず一投目からスモラバとか投げても全然わかりませんよね?

(地形や魚が見えてたりすれば話は変わりますが)

 

水深があるなら尚更、ん???

 

 

 

じゃないですか?

 

底を取るにはどうやるの?

単純に沈むものを使い落としていったり、クランクベイトなどの潜る深さが決まったものをひいたりして探ります。

(自分がやりやすいものでいいと思いますよ)

早く沈んだ方がテンポがいいし、潜るものでボトムに当てるなどでサーチが可能です。

 

ちなみに沈むルアーを落としていったとき、水中にスーッと入っていく

ラインがプンッと止まった時、着底(ボトムに着いた)した合図です。

 

他にも水中でフォール(落とす)させるときには色々な影響が出ます。

 

抵抗を考える

 

底を取るうえで大事なこと。

水の抵抗を考えます。

 

空気にも水にも抵抗があります。

・バンジージャンプのようなフリーフォール

・パラシュートでの落下

 

落下するスピードは全然違いますね。

これは空気の抵抗があるからです。

 

同じように水中でも水の抵抗があり空気よりももっと大きな影響が出ます。

 

これを無視すると、

ボトム・・・?

 

よく解らん!

 

ってことになります。

 

抵抗を少なくするには重さを維持したまま、できるだけ小さくシンプルにします。

 

重さに対して余分なものがあるので抵抗が生まれます。

 

・ジグヘッドとスモラバ

 

ヘッドの重さが同じでも落下スピードは違いますよね?

これだけでもボトムの取り方(感じ方)が全然変わってきます。

 

軽いものでも底を取る場合は極力シンプルにする。

逆に重いもの(1/2oz以上のラバージグ)とかなら多少抵抗があってもしっかり底を取れますね。

(タックルバランスや状況にもよります)

 

パーツがたくさんあるもの。

 

パーツがないもの(少ないもの)

 

 

仮に同じ自重でも落下スピードや感じ方が全然違ってきます。

 

 

逆にその分水を押さないのでアピールは弱くなります

そこらへんを考えて重さ、リグ、ワームなどをセレクトするのが釣りの楽しいところですよね。

 

 

まとめ

あくまでこれは基本というかこういう感じです。

といったことです。

 

どちらが良いとか、釣れるとかではありませんが、状況によってお手持ちのタッックルに合わせて工夫してみてください。

 

特に川なんかは横に流されラインも引っ張られ沢山の影響が出ます。

私がジグヘッドを多用するのもそんな理由です。

 

より小さくシンプルにまとめることで水中を感じられるようになります。

 

ただし、そこに釣り方、食わせや攻め方の要素が加わるので釣りって奥が深くて楽しいですね〜。

 

 

ということで今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

宮崎

 

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