タイ旅行その2|ブンマーポンドで巨大バラマンディ狙い!甘くない?いやボコボコ!南国フィッシングの醍醐味
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こんにちは、NFG宮崎です!

南国タイの旅、2日目はいよいよお待ちかねの釣り。

向かったのは 巨大バラマンディが釣れるブンマーポンド

今回の旅の目的のひとつでもあるバラマンディと、ついにご対面です。

果たして無事に出会えるのか…?

 

 

ブンマーポンドとは

ブンマーポンドはバンコク南東にあるバラマンディの養殖池。

ここを釣り人専用に貸し切ってくれる、まさに夢のような場所です。

レギュレーションはハードルアーのみ。

フックはバーブレス(ペンチで潰せばOK)。

スタッフさんがランディングや写真撮影をしてくれるので、ボガグリップなしでも安心です。

あまり小さなルアーは飲まれて大変なので使わないほうが良いと思いました。

レッドアイキングでも余裕で飲まれました・・・大きくても普通に釣れます。

料金は 4,000バーツ(約18,000円)。

以前は3,000バーツだったらしいのですが…値上がりしてました💦

 

タクシーでまさかのトラブル

朝はコンビニで軽く食事を済ませ、タクシーで釣り場へ。

ワクワクしながら車に揺られること80分。

ドライバー:

「着いたで〜」

僕:

「ん?いや、ここ全然違うんだけど💦」

 

着いたのは会社の事務所っぽい場所で、池の気配はゼロ。

Googleマップを見ても全然違う…。でもドライバーは「ここで合ってる」と譲らない。

仕方なく一旦精算して、僕のスマホで再度ブンマーまで送ってもらうことに。

焦ったけど、なんとかなるもんですね。

 

※多分Grabで指定したポイントが間違っていた可能性が高いです

土地勘がないので気がつけませんね。

無事に到着!

Googleマップと翻訳アプリのおかげで無事到着。

いよいよ釣りスタートです!

池は左右に分かれていて、左がビッグサイズ、右がスモールサイズが狙えるとのこと。

今回はパックロッドの ポルタメント200Bルーツ69MH の2タックルで挑戦。

旅行やタクシー移動ではコンパクトさは譲れない。

どちらも10〜50gを扱えるので、この釣りにはぴったりです。

 

いきなり試練

貸切だからボコボコ釣れるんじゃ?と意気込んで第一投。

ド派手なバズジェットをキャスト!

「出るか?出るのか?」

……何も起こらず無事帰還(笑)

「おかしいな〜」と投げ続けるも無反応。

少し離れた水車周りに投げると着水即バイト!

「きたー!」と喜んだのも束の間、痛恨のバラシ…。

リズムが合わず苦戦スタートです。

 

南国は恐ろしい

気持ちを切り替えて夢中でキャストしていると、突然足に針で刺されたような痛みが!

慌てて足元を見ると、赤い小さなアリが無数に大行進して攻撃してきてました💦

一瞬「ヒアリ!?」と焦りましたが、よくわかりません。

その後はちょっと痒いだけだったのでことなきを得ましたが何アリだったんですかね。

とはいえ痛いのなんの…。

素足にサンダルだったので完全に油断しました(笑)

 

ようやくバラマンディと対面!

気を取り直してスモールポンドへ。

「ギリングがいいよ」とアドバイスをもらい投げたら本当にヒット!

出てきたのは“普通にデカい”1本。

これでスモールサイズ!?と驚くほどの迫力。

やっとバラマンディとご対面できました!

 

活性が爆上がり

1本釣れてリラックスできたのか、その後は快進撃。

念願だった タイニークラッシュ でもヒット!

重くて強烈なファイトに大興奮。

さらに鬼鱒やマイキー、ポッパーでも連発。

水面でのバイトからエラ洗いまで迫力満点でした。

 

お昼休憩

ブンマーポンドにはレストランはありませんが、お願いするとスタッフさんが買ってきてくれます。

この日はタイ風チャーハン(カオパット?)とコーラ。

昨日に続き、雰囲気もあってめちゃくちゃ美味しい!

「海外の生野菜は危ない」と言われてましたが、妙に美味しそうだったので食べたら普通に大丈夫でした(笑)

 

午後の悲劇

午後も絶好調で釣れ続けるなか、まさかのアクシデント。

本日おろしたてのタイニークラッシュが、ファイト中にラインブレイク…。

ナイロン60lbリーダーを使ってましたが、不意に擦れると一撃ですね。

魚とルアーに申し訳ない気持ちになりつつも、その後は気持ちを切り替えて再スタート。

 

ボコボコタイム突入

夕方にかけては完全に入れ食いモード。

「ここだ!」というスポットに投げれば毎投ヒット。

逆に外れると全くアタリなし。

ブリッツマグナムでも釣れて、ルアーごとアタリの出方の違いを体感できるのも楽しかったです。

まとめ

序盤は渋めでしたが、後半はエリアトラウトの放流直後のような爆釣モード。

「このルアーで釣りたい!」という夢を叶えられる最高の釣り場でした。

釣り代は4,000バーツ(約18,000円)と安くはないですが、タイ旅行で一度きりと思えば十分アリだと思います。

ただし…アリの襲撃はナシで(笑)

 

おまけ

釣れすぎて満足したので、渋滞を避けて早上がり。

タクシー運転手さんは「帰りはどうする?」と聞いてくれて、なんとそのまま待っていてくれました。

(車で爆睡してたけど 笑)

おかげで夕方にはホテルへ戻れ、シャワーを浴びて再びフードコートへ。

この日は トムヤムクンとマンゴーライス

トムヤムクンは安定の美味さ!マンゴーライスは…完全にスイーツでしたね(笑)

合計60バーツ(約270円)。安すぎ。

 

次回は ブンサムラン編

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた~!

 

活躍したタックル達

鬼鱒DUO

トラウトミノーですがこれでバラマンディを釣りたかったんですw

16gあるので投げやすいしあまり潜らないのでタイのバラ狙いでは使いやすく感じました。

何本も釣ったけど壊れてもないので頑丈なところも良きです!


ブリッツマグナムMR

大きな動きでゆっくり動くのが良い感じでした。

水深は浅めなのでゆっくりスローにボトムを引いてくるとゴツっとアタリました。


今回使ったライン

ハードブル4号と3号

100m巻きを予備を含め2個ずつ用意しました


リーダはこちらの60lbと50lbを使用しています。

値段もでごろだし普段GTR使ってるのでこちらをチョイスしました。