
ゴールデンウィーク、釣り仲間3人と共に、とある渓流を目指して山奥へ足を運びました。
目的地は、車が一切入れない場所。
そこへ辿り着くには、ひたすら歩くしかありません。
約3時間、ほぼ登山といってもいい道のりを黙々と進みました。
Contents
魚がいそうでも、グッと我慢
途中には、いかにも釣れそうな流れや淵がちらほら。
でも目的地はもっと奥。
心を鬼にしてスルーしましたが、正直これが一番つらかった(笑)
途中写真撮ってないのでこちらはイメージです。すいません・・・
最初は「今日はダメかも…」な空気
歩き疲れてようやく着いた本命ポイント。
しばらく釣り上がるも反応が薄く、「これは厳しい日かも…?」という微妙な空気が流れます。
せっかくここまできたのに・・・
日が昇って、急にスイッチオン!
太陽が顔を出すと水温も上がってきて、魚の反応が一気に変わってきました。
そしてついに、1匹目のイワナがヒット!
やっぱり最初の1匹って嬉しい!
何枚も写真を撮ってしまう(笑)
釣れる → 交代 → また釣れる!
不思議なもので、魚がいそうな場所には、やっぱりちゃんと居るんです。
一匹釣って交代しても、次の人にもヒット。まさに連鎖反応。
深い淵に差し掛かると、一気に三匹がヒットする場面もあり、歓声が響き渡りました。
ここのイワナ、みんなデカくて太い
どの魚も体高があって太くて、すごくコンディションが良い。
サイズ以上に美しい魚体で、思わず見惚れるレベル。
これはもう…完全にイワナ天国。
ラストに尺イワナ!…でもバラし(泣)
終盤、ついに来た尺超えサイズのイワナ。
めちゃくちゃ慎重にやり取りしてたんですが…痛恨のバラし。
目の前で逃げられて、思わず声が出ました。悔しすぎる。
一部始終を横で仲間に見られてました・・・
完ぺきじゃないから、また来たくなる
でも、こういうのがあるから釣りって面白いんですよね。
全部がうまくいかないからこそ、また行きたくなる。
次こそはあのイワナを仕留めに、絶対リベンジしに来ます!
今回のまとめ
今回は友人と山奥まで遠征してみました。
奥へ入ると流石に水温も違い魚の反応も変わってきます。
そんな変化も楽しさの一つですね。
複数人での釣行ということで交代で攻めるため良さそうな場所は2番手、3番手で攻めることもありました。
そんな時でも先行者と違う攻め方をすると拾えなかった魚を拾うことができます。
ルアーはもちろんですが、動きやレンジ、スピードなどを意識して「別物」に見せることで見切った魚にもう一度反応させることができますよ。
この釣りは自分の引き出しを増やすことにも繋がるのでめちゃくちゃ楽しい瞬間でもあります。
そんなこんなで何時間歩いただろう?
かなり疲れましたが見返りは十分あったと思う釣行でした。
今回も最後まで読んでくれてありがとうございました!
またよろしくお願いします!それでまた!
使ったアイテム達
たくさん歩くので釣りをしないときはコンパクトになるパックロッドがオススメ!
今回はツララRoutes(ルーツ)S56ULを使用しました。
張りがあるのでミノーを操作するのがすごく楽です。
渓流だけじゃなくライト系ロッドで色々使えます。
[リトルプレゼンツ] 防水バックパックS 20
軽い登山になるので釣具、食事、おやつを入れるためバックは必須です。
防水なので仮に雨が降っても中身は大丈夫。価格も安いのでかなり使えます。
リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) ウェーダー N3 チェストハイウエーダー W-46
まだまだゲーターでは寒いのでウェーダー必須です。
数年履いてますがまだまだ現役!ストッキングタイプは歩きやすいので疲れにくく修理もしやすいので結局コスパが良くなります。
よく歩く渓流ではブーツよりこっちの方がまじで楽です。翌日の疲れも軽減されますね。
リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) ライトウエイトWDシューズ SH-04 グラネット
手軽な価格ですが、作りはしっかりしていてかなり使えてます。
頻繁に使う僕ですが1、2年では全く問題ありません。