ラパラカウントダウンエリート(CDE75)めっちゃ釣れる!その使い方とは?
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こんにちは。

NFGです。

今回はとても有名なルアーメーカーラパラさんの話。

ちなみにラパラさんについては説明不要なくらいメジャーですが知らない方に一言で伝えるなら

「ラパラ持っときゃ間違いない」

と言われるくらい世界中で釣れまくってるルアーです。

http://www.rapala.co.jp/

見た目などから好き好きはありますがとにかく釣れるルアーですね。

 

 

 

今回はそのラパラのお話

その中でも2019年くらいに新しく発売されたカウントダウンエリート(CDE75)

について。

ラパラといえばカウントダウン(以下CD)と言われるくらい代表的なルアーがあるんですが、

こちらがそのCD(ボロっちくてすいません)ですが、

そのルアーの欠点といえば飛距離の短さ。

ラパラ全般に言えることで、バルサルアーで固定重心なので仕方ないのですが、

重心移動でかっ飛びルアーが世に沢山ある中で、飛ばないルアーって取っ付きにくくなっちゃいますよね。

特に最初はよく飛んだほうが釣れる気がしますからね。

 

ですが今回のCDE75はエリートってだけあってその飛距離の欠点を完全に克服しています!

さすがエリート!

ちなみにエリートといえばべシータ様が真っ先に浮かぶのは僕だけでしょうか???

 

CDEの良いところ

ということで、このCDE75なんですが、使ってみての良いところをいくつか紹介します。

 

1、飛距離が神!

メーカー発表で20%アップとされてますが、元祖CDが飛ばないルアーなので20%以上絶対にアップしてると思うくらい飛びます!

ほんと飛距離の不満はありません!

バランスもいいのでクルクル回転することも少ないですよ。

 

2、アイが強靭

よくあるルアーのアイってステンレスワイヤーとかで作られてると思います。

岩にぶつけて曲がったりしませんか?

CDE75は平打ちのステンレスプレートを使用しているそうでちょっとぶつけたくらいではビクともしません。

本流ではあまりぶつけることはありませんが、これって何気にありがたいことですよね。

 

 

3、低速でしっかり泳ぐ

シンキングミノーって泳ぎ出しは良いんですが、それなりの速さで動かさないといけないんですよね。

ゆっくりだとI字系(動かない)ルアーになります。

ですが、CDEは比べると比較的ゆっくりでもしっかり泳いでくれます。

そしてロールアクションがすごい!

ウエイトがかなり低重心なのでパタパタと動いてくれます。

 

4、見た目がルアーっぽくて好き

元祖に比べると見た目がリアルになりましたが、それでもラパラっぽさは失っておりません。

この雰囲気はルアーっぽっくて好きな感じですね。

これは完全に主観ですが 笑

 

 

実は2軍落ち候補だった

ブログタイトルにもしながらちょっと言いにくいんですが、CDEをしばらく使った際思ったこと

「いまいち使いにくい」

 

激しくダートするわけでもない、レンジが深いわけでもない。

正直ルアーのせいではなく自分がこのルアーを分かってなかったからこそなんですが、

それに気がつくまでは、結果も出てなかったので2軍いきかな・・・

そんな印象でした。
(今思うとほんと恥ずかしい・・・)

 

 

その後の釣果

そうは言ってもラパラのルアーは好きなので隙を見て投げたりしているとなんとなく

良さげな状況

ってのが出て(見えて)きます。

 

とは言っても釣れてないのでこんな時に使いやすいかもね?

くらいですが。

 

そんな時、偶然にも一本掛けて手元でバラす。。。

結果は残念だけどもしかして使い方が間違ってた?的な事に気がつきました。

 

最初の一本

そんなこんなで禁漁間際の9月30日

地元天竜川でCDEにタイミングが合う条件があり、しばらく投げていると

引ったくるようなバイトがありホウライマスがHIT!

 

使い方は前回バラした時と同じ感じなため

こういう時がいいのね。

なんて具合に納得をした瞬間でした。

 

そもそもルアーってやっぱりベストな状況がありますからね。

それもひとそれぞれ違うから面白いんだけど。

 

その後も秋の犀川シーズンが始まり早速雰囲気にあった使い方をすると・・・

開始5分での出来事。

 

その後も

 

今まで釣れなかったのが信じられないくらいに魚を連れてきてくれました。

髭の魚もだけどこれはスレなのでおまけw

 

 

ここで思うことが

「あっぶね!2軍にしなくてよかったwww」

 

 

 

個人的使い方

ということで2軍行きになりそうなところをギリギリで回避したCDE75ですが、

釣れるようになったその使い方と言いますと、

 

「ただ巻く」

 

マジでこれだけです。

なんで気がつかないのかってくらい単純な使い方です。

 

そしてとても大事なことは声を大にして言いたい。

・他のことをしない

 

釣れない時ってトゥイッチしたり巻きスピード変えたり、

こちらから仕掛ける動作をしましたがこのCDE75ではその動作を一切やめました。
(今のところ)

 

ルアーが気持ちよく泳ぐスピード(これが個人差ありますよね)でただただ一定で巻く。

これだけです。

あとはそれにあった場所で使ってあげる。

もちろんカウントダウンして沈めますが、水深や流れの強さを合わせる。

これですね。

 

それっぽいところでただただゆっくり巻く。

するとゴンっと来てグッとなってバシャッとなります笑

 

 

 

水深があっても下から突き上げてきそうですが、今現在結果が出てる釣り方といえば

ボトムに当たりすぎない水深(1.5m以内)でゆっくり巻ける状況の場所。

これが一番結果が出ています。

 

カウントダウンの活かし所

今現在よく使う状況としては

こんな感じで岩が入っててそれなりに流れがある場所ですね。

これは別の川ですが沈み岩のある比較的浅めの場所で使ってます。

 

逆に水深があったりサンドバーで何もないような決定打に欠けるようなところでは

いまいち釣れてません。
(気づいてないだけで別の使い方があるかもしれませんが・・・)

多分ダウンで投げた回収時に駆け上がりを通すようにすれば釣れるとは思いますが、逆に

動きすぎて本流ではおまけ的な感じかな?

 

 

気に入らないところ

最初の印象とは違い褒めちぎったCDE75ですが唯一気に入らない点が2つあります。

マイナス点も触れますね。

 

1、価格の高さ

2、リップの弱さ

 

1、価格の高さ

ラパラの良さって安くて釣れるってことでしたが、CDE75は税込1800円ほど。

(Amazonでは1600円切ってました)

これって国産ルアーの高いものと同じくらい。

安さのメリットが完全に無くなってしまいました。

これは値段ではなく釣果に投資する方向で考え方を変えたほうがいいですね笑

その分釣れる力は変わらないので大事に使えばいいと思います。

 

2、リップの弱さ

アイが強くなったので気にせず使ったところルアー回収時に多めに岩に当てたら

リップが折れてしまいました。

 

綺麗に削ってシンペンっぽくしました。

 

素晴らしい動きを出すための特殊なリップなので強度的に仕方ないのかもしれません。

使い手が気をつけて使う他ないですね。

 

絡んだゴミを水面で叩いて外すとかはやめた方がいいかもしれません。

気にしてからは折れてないので、優しく扱うことである程度回避はできそうです。

ということで気に入らない点もルアー性能ではなく使い手の価値観と使い方で克服可能になります。

 

 

まとめ

ここまで長々と書いてきましたが、結局はルアーの動きは素晴らしいので

信じて巻くべし!

ということに限ります。

トゥイッチしてもあまり動かないしそれなら他のルアーの方が良いです。

CDEはただ巻くだけで最高の動きが出ますので、それに特化した使い方をしてあげたら釣果につながると思いますよ。

少なくとも僕は繋がりました。

 

ボーっと泳ぐ無防備なベイトフィッシュ。

そんなイメージで使ってます。

 

 

まじでデットスローでここまでしっかり泳ぐシンキングミノーってほとんどないんですよね。

仕掛けるというよりも勝手に食って来るのを待つ感じですね。

そのためにも魚がいると思うコース、レンジをしっかり通す。

そのことをメインに考えてルアーは巻くだけです。

 

ということで絶賛溺愛中のカウントダウンエリート75でした。

今回も最後まで読んでくださりありがとうございましたー!

 

 

 

今回褒めちぎったCDE75

アユカラーが個人的には好きですね。


こちらは新しく発売になった95サイズ

一回り大きくシーバスやバス釣りとかに活躍しそうですね。


シリーズ最小の55サイズ

小規模な場所や渓流にも。


 

 

昔からあるカウントダウン

見た目はやっぱりこれが一番好きです。