こんにちはNFGの宮崎です。
2019年の渓流禁漁期間から犀川殖産によく行くようになりました。
ほかの川が禁漁なだけあって週末はポイントが無いくらいに激混みですごい人気っぷりでした。
人が多いので釣れなかったという言い訳が出来るとかできないとか(笑)
今までたまにしか行かない場所でしたが、今シーズンは短いスパンで行けたので
なんとなく地理感というかポイントが頭に入ってきたところです。
初めての時はポイントも攻め方も分からず困ったのを思い出します。
今でも思うように釣れないので困ってますが(笑)
まだまだ経験が浅く完璧ではありませんが、今期行った感じで
調子良かったルアー、よく使ったルアーをいくつか紹介したいと思います。
これから行かれる方、説得力はないかもしれませんが是非参考にしてみてください。
1スプーン編
BUX9.3g
エリアトラウトでも人気のBUXですが釣れるルアーは本流でもやっぱり釣れる!
浮き上がりにくくレンジキープ力が素晴らしいので狙いのレンジをしっかり狙えます。
使い方はとても簡単。
やや上流に投げボトムに当てすぎないようにゆっくり巻いてくるだけです。
流れに対して巻きが遅かったり、スプーンが重かったりするとガツガツボトムに
当たってしまうのでロッドの角度や巻きスピードなどを調整しながら使います。
水量が少ない、または浅い場所は根掛かりが怖いので軽くするのもありですね。
チヌーク14g
誰もが知ってる定番のスプーン。
昔からありますね。
巻いて使っても良いんですが、フォールした時のフラッシングが
気に入ってるので僕はリフト&フォール用として使ってます。
10cm沈めるだけでもキラッキラして魚にアピールします。
駆け上がりや沈み岩の周辺などどこでもキラキラさせましょう。
沈めた時にゴンッって感じです食ってきますので気持ちいいですよ〜^ ^
付属のトリプルフックは要らないのでさっさと捨てて(笑)
シングルフックにすると根掛かりが減ります。
2ミノー編
スミスDコンタクト72
こちらも定番のヘビーシンキングミノー。
小さい50サイズは渓流でも大活躍します。
流れの早い本流でもヘビーシンキングなので流されずにしっかり水を噛み泳いでくれます。
水噛みの悪いルアーは泳ぐ出しまでにモタついて狙ったポイントでうまく魚を誘えません。
そう言った意味でしっかり沈み、すぐ泳ぐため本流でのマストアイテムと言えますね。
水深が浅い、流れが弱い場所ではワンサイズ小さい63でも良いです。
使い方はタダ巻き、トゥイッチ、ジャーキングといろいろ試して反応を探ります。
岩の周辺などここぞという場合にチャチャっとアクションさせる感じですね。
注意点としてはヘビーシンキングなので沈みが早いため慣れないと根掛かりしますのでご注意を。
リュウキスピアヘッド70
こちらも人気のあるシンキングミノーで使い方はDコンタクトと同じです。
よく沈んでよく泳ぎそして何より安い!
根掛かりの多い本流の釣りなのでコストが安くなるのはとてもありがたい(笑)
Dコンタクトとの違いはフラットサイドなのでフラッシングが強いのと
ややレンジが浅いところですね。
その違いで使い分けています。
レンジバイブ55ES
海釣りで使われる事が多んですが、本流でもとっても優秀です。
しっかり沈みただ巻くだけでブルブルと振動が手元に伝わり
ボトムを感じながらゆっくり負けてスプーンやミノーとはまた違ったアピールが出来ます。
スプーンやミノーで攻めて反応が無い時にフォローで投げると
反応しなかった魚が反応したりしますよ。
最後に
今回紹介した5種類は定番ルアー感もありますが、誰もが一度は使うルアーだと思うので
実際に持っていて損のないルアー達です。
全てシンキングモデルで自重のあるルアーですので、遠投もできます。
川だけでなく湖なんかでも広範囲を探れて出番がありまくりです。
流れの中で開発されたルアーは止水エリアでもしっかり泳ぐのでぜひ一度御賞味を(笑)
他にも良いルアーは沢山ありますが、それはまた別の機会で。
ということで最後まで読んでいただきありがとうございました。
一番上に動画もありますのでよかったらそちらも観てくださいね。
宮崎