こんにちは、NFGです。
今年も各メーカーから新リールが発売されますね。
個人的には16メタニウムMGLが一番欲しいかな。
≪’16年3月新商品!≫ シマノ メタニウムMGL (右) |
他にもありますが、欲しいものだらけで物欲がやばいです。
そんなベイトリールですが、スピニングと違いハンドルを変えられないので
「右巻き左巻きどっち買おうかな?」
なんて悩まれてる方もいらっしゃるんじゃないですかね。
ある程度ベイトを使ってきた方なら用途で使い分けたりできると思いますが、初めての一台となると値段の問題もあるのでなかなか決まらなかったりします。
そこで、個人的ではありますが、私なりの考えを書いていこうと思いますので参考になればと思います。
ハンドルの向きは
はい、まずはじめに、
どちらも正しい!
これを言うと終わりですがw、なんとも言えないのが実情です。
結局は使い手の利き手と釣り方や好みで変わってきます。
ちなみに私の場合は右利きで
右投げ、右巻き
が基本です。
なぜかというと、自分では一番ロスがなくやり易いからです。
自分がやりやすい、これが一番大事です。
個人的に一番気にしている点が「ロッドの握り方」。
キャストするときとアクションさせるときでは違う握り方をしています。
キャスト時の持ち方
キャストする際は「ワンフィンガー」で握っています。
(トリガーに指一本かけて握る)
こうすることで手首のスナップが最大限に使えます。
そして、サミングの時に親指の先がちょうどいい感じでスプールに当たるためサミングがやり易い。
キャスト後の握り
そして、アクション(リーリング)の時は「スリーフィンガー(パーミング)」で握ります。
指は3本トリガーに掛けリールを手のひらで包むように握ります。
この握り方は一番安定してロッドを握ることができると思っています。
リキまずしっかり握れるためロッド操作も安定する気がします。
個人的にはこの握り方が一番使いやすいです。
というかほぼ全ての釣りをこのやり方でやっています。
キャストしてすぐ巻けるから右投げ左巻きがいいよとかも聞きますが、
この場合ですと、キャストした握り方で巻き始めることが多くなると思います。
問題ない方はいいのですが、それでは私はとてもやりにくい。。。
最初にそれをすると、手首を使ってのキャストが覚えにくくなる気がします。
ワンフィンガーでリーリング・・・
パーミングでキャスト・・・
出来なくもないですが、かなりやりにくい。
着水時にすぐ巻くなら、むしろキャストして空中で持ち替えたり、着水時にはパーミングしてる状態にしておけばすぐに巻き始めることが可能なので、慣れてしまえば右巻きでもほとんど変わりはありません。
聞き手の利点
もう一点、右投げ右巻きを推す理由としては、
「利き手で巻くと感度が上がる」
と思っています。
ようは使い慣れた利き手なので細かな変化が感じ取れると。
ブレードの回転、障害物へのコンタクト、安定した巻きスピード、等々
利き手で得られるメリットはかなりあると思います。
さらに、ハンドルを巻く回転速度、こちらも聞き手の方が早く巻けると思います。
逆にロッドアクションで操る場合、利き手でロッドを持った方が良いこともありますね。
シェイクしたり、小さな変化を探る場合やしっかり食い込ませて送り込んで合わせる。
そんな時はロッドを持ち変える時間もあるので利き手でロッドを操作します。
まとめ
あくまで、個人的な考えであって、これが正解ではありません。
タックルを使う方のやり易さが何よりも重要だと思います。
が、ロッド握り方ひとつでキャストのフォームが変わってきます。
最初は利き手で投げて、利き手で巻く。
慣れてきたら逆のハンドルも試してみるくらいでいいんじゃないでしょうか。
初心者の方こそ大切なことかなと思います。
どっちが良いか全くよく分からないという方は参考にしていただけたらと思います。
ちなみにこちらのDVDでキャスティングに関してすごく詳しく解説していますので参考になると思います。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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