こんにちは。
NFG宮崎です！
釣り人口の増加とともに最近人気の渓流釣り。
やってみたいけど何を揃えれば良いのかわからない・・・
そんな方のために今回は渓流釣りで必要なアイテムを紹介します。
ここで紹介する道具全てが絶対必要なわけでは無いんですが、
あった方がいいものなどを紹介します。
まずはこの道具で釣りをスタートしてみて、
あとは少しずつ必要なものを増やしていってくださいね。
Contents
マストアイテム
ということでまずは話が始まらない絶対必要なアイテムから！
竿（ロッド）
スピニングロッドと言われるものがベスト！
ベイトフィネスもありますが、こちらは慣れが必要なのと
糸が絡んだ時（バックラッシュ）釣りが続けられなくなります。
なので５f（フィート）から６fのスピニングロッドがおすすめ！
表記は大体５０とか６０でUL〜Lといった表示がされてますね。
ちなみに僕が使ってるのはテンリュウレイズ５０Lとグルーヴィ６０sです。
３から５gのルアーをよく使うのでそれらが使えるかの表記もお忘れなく。
ちなみに渓流だけでなく短いので子供用としても使えます！
リール
スピニングリール２０００番のHGもしくはXGがおすすめ。
リールのサイズも沢山ありますが番手がデカくなると大きくなって重くなります。
そうなると竿とのバランスも悪くなるので２０００番くらいがベスト。
１５００から２０００番ってところですね。
ちなみに僕はストラディックC２０００HGSってのを使ってます。
もっと高いリールの方が性能はいいんですが、雑な正確なもので岩ですぐ傷つけるので
安くてある程度性能があるものを使ってます。
ほんとはステラが使いたい・・・
ライン（釣り糸）
リールに巻いて使う釣り糸をラインと言います。
ラインパッケージに強さ（引っ張り強度）が表示されており、１lb＝４５０gの強さがあります。
ここはどのラインでも共通の表記となります。
※号数の表記もあり、１号＝４lb（約）となります。
１、５、１０、２０、３０とlb数が大きくなるとそれに合わせて
強くなり糸の太さも太くなっていきます。
糸が太ければ切れにくいんですが、太いと
ルアーが飛ばない
魚に見つかる
ゴワついて使いずらい
などのデメリットも出ます。
逆に細ければいいというわけでも無く、確かに魚には細いと見つかりにくいのですが、
重いルアーには向かなかったり、針が刺さらなかったらすぐ切れたりと問題があります。
要は狙う魚、使うルアーに合わせてのバランスですね。
１g＝１lbくらいが安心できる目安です。
ということで、４gくらいのルアーを扱う渓流ラインは４〜５ポンドがおすすめ。
ではどのラインがいいのかといえば、はっきり言い切ります！
初心者は視認性の良いナイロンライン一択です！
※ラインについてはこちらにも詳しく書いてます。
PEライン、フロロラインとありますが、初めてはナイロンラインにしてください。
おすすめはコレ！
ルアー
使用するルアーは４g前後のシンキングミノー。
詳しくはこちらの記事を参考しにてください。
釣りの服装
袖のある長袖が良い！
渓流釣りはどうしても藪漕ぎなど草や木の枝に引っかかる場所が出てきます。
何度か通って大丈夫そうな所は半袖でも良いんですが、腕を保護する目的で長袖がおすすめ！
暑ければ腕をまくりましょう。
ウェーダーorゲーターシューズ
渓流釣りは川に入りながら釣りをします。
そのため川に入れる格好が絶対必要となります。
長靴の延長っぽいウェーダーと水捌けの良いウェーディングシューズの２種類あります。
若干動きにくいけど最初はウェーダーで良いと思います。
手軽に買えますし濡れないので楽チンですよ。
※購入時ソールは必ずフェルトにしてくださいね！
ラジアルはめっちゃ滑りますよ。
日焼け対策
あとは帽子やフェイスゲーターとかで日焼け対策しつつ偏光サングラスで目を保護する感じです。
偏光サングラスを使用することでルアーの位置や追ってくる魚も見えるので
釣りが楽しく、更にやりやすくなります。
フィシングベストもあると便利！
ポケットが沢山あって収納性や取り出しやすさでベストはマジで使えます。
リュックは毎回肩から下さないといけませんからね。
あったほうがいいもの
あると便利や安心できるもの。
熊鈴
山は熊が出ますので熊鈴。
チリンチリンとうるさいのがおすすめ！
優しい音は川の音でかき消されますよ笑
ランディングネット
魚を取り込んだり、写真を撮ったりするのに使います。
リリース目的ならラバー製のネットが魚に優しいです。
その他
タオル、緊急時の笛や水、食料などがあるともしもの為に安心です。
川の水は絶対に飲んではいけませんよ〜！
※振りじゃないw
魚のお持ち帰り用にナイフもあると便利ですね。
こういった多機能のナイフは釣り以外にも使えて便利です。
まとめ
ということで簡単ですが必要なものを紹介させて頂きました。
多分足りないものなどもありますので、気がついたらこの情報も付け足していく予定です。
まあとりあえずは準備して一回釣りに行って、どんなものが必要か
確かめるのが手っ取り早いと思いますね。
一度釣りをしたら必要なものが見えてくるかも。
ただ、注意点として山は危険も沢山あります。
クマだけでなくハチやヘビ、足場が悪いので転倒して怪我したり道に迷ったり。
慣れないうちは絶対に一人で行かないようにしてください。
釣りを楽しめないどころか危険です。
そういった意味では川を堰き止めた管理釣り場などは練習には最適ですね。
管理されてて安全だし、魚もいるし。
いった事ないけどここなんて楽しそう！
フィッシュオン鹿留。
という事で最後まで読んでいただきありがとうございました。
またよろしくお願いします。
ではでは〜！
宮崎
