今年新しくツララさんのgroovy60sと言うロッドを購入しました。
渓流はもちろん、バス釣りやエリアトラウト、海釣りなんかもこなせる一隻５丁くらいのロッドなので
気になってる人や購入を考えてる人の為にもその感想をシェアしたいと思います！
Contents
groovy60sの特徴
groovyはフライテクスシリーズと言ってツララさんのロッドの中では
お手頃価格のシリーズとなってます。
最近ベイトも出ましたが、これは前からあるモデルでグルーヴィーの中で一番短いモデル６０sです。
特徴はグリップ着脱式の３ピース
仕舞い寸法８１cmまで小さくなりますよ。
竿の調子はファーストテーパー（先調子）でシャキッとしていて、
振った感じだるさは無いですね。
小さめのガイドが１２個ついてますが
先端のティップ以外アルコナイトの為、内径は大きめになってます。
なのでPEラインの結束部も気になりません。
ピューっと全然普通に飛びますよ。
持った感じはグリップ重めで短いのもあるが、先重り全くしない！
非常に軽く感じます。
ルアーをつけた曲がり方
実際にルアーを結ぶとこんな感じになります。
３gミノー（ラパラF５）
４.５gミノー（Dコンタクト５０）
１３gミノー（バイラ７０XH）
こんな感じになります。
ティップだけキュッと曲がってますね。
用途
最大の特徴はコンパクトなので手軽に持ち運べるってところですかね。
パックロッドには及びませんが、ちょっとした渓流やエリアトラウト、バスやアジングなど
ライトなソルトとかが向いていると思います。
友達と乗り合わせていく釣りでもワンピース特有の「キミの竿長くない？」とか言われない。
バスや電車、でも恥ずかしくないし楽々です。
家族旅行とかで内緒で持ち込むのも見つかりにくいサイズですよね。
バイクや自転車でも楽かも！
パックロッドでは強度が不安、でもかさばるのも嫌！そんなワガママを叶えるロッド
かもしれませんね。
大は小を兼ねるの逆で小は大を兼ねるそんなロッドですね。
適合ルアーも０、３〜７gとライト級タックルならでドンピシャですよ〜！
俺ならこう使う！
長野県は海がないのでバスや渓流がメインとなります。
（サムネは海ですがw）
シャキッとしてるのでどちらかと言うと掛ける釣りに向いてる感じがします。
渓流ミノーをバシバシやったり、エリアのボトムとか良い感じでした。
ボトム感知もなかなかです！
菅釣りのスプーンはスプーンよりも2gくらいからが投げやすいですね。
２g〜３gはちょうど使うあたりなので問題ないかと♪
バス釣りにも使いましたが、３０cmくらいでもギュンギュン曲がって
遊ぶにはかなり楽しい感じでしたよ！
まとめ
良かった点
低価２９８００円ということで、割と手頃に買える価格です。
６本あるシリーズを揃えるのも楽？
何よりもコンパクトに収まるライトロッドなので色々に使うことができます。
ガイドが１２個とたくさんあるので負荷を分散させ竿全体でカバーできるます。
なので意外と大物にも負けない作りだと思います！
苦手ななところ
少し張りのあるロッドなので（そう作ってる）のせる釣りよりもかける釣りに向いていると思います。
特にエリアのマイクロスプーンで柔らかなロッドを探してる人には向いてないですね。
逆にプラグやボトムで魚を掛ける釣りに使うにはいい竿です。
まさにライト級で色々遊べるコスパの高いロッドだと思いますよ。
リスのデザインもいい！
竿の袋もこんな感じ
フライテクスシリーズは最近新たにベイトも加わってグルービー５本、ジャジル１本
が発売されてて新しいモデルはベイトなので狙ってますね。
特にジャジルはグルービーとは違いビッグベイトとかも使えるバス寄りなスロトングなモデルなので気になりますね。
一緒に使う道具オススメ
この竿は６フィートと短いので２０００番クラスのリールがしっくりきます。
メーカーはどこでも良いですが（僕はシマノ好き）、これから購入する場合は
HG(ハイギア)もしくはXG(エクストラハイギア)を激しくオススメします！
理由はハイギアほど
巻く動作が安定して
感度が良くなり
釣果アップにつながる
からです！
この辺りはまた別の記事で書きますね。
リール
ちょっと値段は張りますが巻き心地はとても滑らか。
長く使うならおすすめです。
お手頃価格ですがかなり使えるコスパの良いリールです。
僕もこれの旧モデルを大事に使ってます！
ライン
安心感を得るなら0.8号くらいのPEラインがいいですね。
リーダーはエリアトラウトなら４lb、渓流で５lb、バス釣りも５〜６位lbで海で根魚なら８lbくらいかな？
（lbは糸の強さです １号は約４lb）
